現代語訳

【日の神 十二后の文(ひのかみそふきさきのあや)】

・21鈴126枝年サナト(58穂)3月1日のこと(鈴暦126万7560年)
 ・日の山の麓(富士山麓)に、新宮(ヤスクニ宮)を造営した
 ・このとき、アメミコ※(アマテル)ヒタカミ※より遷宮した

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用語解説

・アメミコ:日月(陽陰)の分け身の御子の意であり、主にアマテルを指す
・ヒタカミ:仙台周辺を中心とする都市で、遷宮以前は中央政府があった場所とされる

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原文(漢字読み下し)

【日(ひ)の神(かみ)十二后(そふきさき)の文(あや)】

・二十一鈴(ふそひすす) 百二十六枝(ももふそむゑた)
・年(とし)サナト 三月一日(やよいついたち)
・日(ひ)の山下(やまと) 新宮(にいみや)造(つく)り
・陽陰御子(あめみこ)は ヒタカミよりそ
・移(うつ)ります

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現代語訳文の目的・留意点

・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります