現代語訳

・(垂仁)99年(上鈴787年)
 ・サシヱ7月初日、君が罷る、その齢137歳であった
  ・皇子のヲシロワケが喪還に入り、48夜を経てハニタテモノをした
 ・12月10日、スガラフシミに回送りをし、灯も輝く神の御幸となった

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用語解説



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原文(漢字読み下し)

・九十九年(こそこほ)サシヱ
・七月初日(あふみはひ) 君(きみ)罷(まか)る歳(とし)
・百三十七(ももみそな) 皇子(みこ)の喪還(もは)入(い)り
・四十八夜(よそやよる) 埴奉物(はにたてもの)し
・十二月十日(しはすそか) 菅原伏見(すからふしみ)に
・回送(みおく)りの 灯(たひ)も輝(かかや)く
・神(かみ)の御幸(みゆき)そ

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現代語訳文の目的・留意点

・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります