現代語訳

・サミヱ夏(上鈴87年)、ヤヒコ(タカクラシタ)が宮に上って拝む時、アメノサカヅキ(天の盃)の数が至った
 ・皇(タケヒト)は「昔は盃を得なかったが、今は飲むのは何故だ?」と問うた
 ・すると、ヤヒコは「我が国は寒く、常に飲んでいると自然に好きになってくるのです」と答えた
 ・君(タケヒト)は笑んで「汝の酒に肴を与えよう、乙下侍である、77歳の男に20歳の女である」とタカクラシタ乙下侍を与えた
・その後、タカクラシタは越後に戻って乙下侍(ユリヒメ)と結婚し、男女を生んだ

<<前   次>>

用語解説



<<前   次>>


原文(漢字読み下し)

・サミヱ夏(なつ) ヤヒコ上(のほ)りて
・拝(おか)む時(とき) 天(あめ)の盃(さかつき)
・数(かす)至(いた)る 皇(すへらき)問(と)わく
・昔(むかし)得(ゑ)す 今(いま)飲(の)む如何(いか)ん
・その答(こた)え 我(わ)か国(くに)寒(さむ)く
・常(つね)飲(の)めは 自(おの)つと好(す)けり
・君(きみ)笑(え)みて 汝(なんち)は酒(みき)に
・若(わか)やきつ さかなに賜(たまわ)ふ
・乙下侍(おしもめ)そ 七十七(なそな)の男(をと)に
・二十女(はたちめ)と 越(こし)に婚(とつ)きて
・男女(をめ)お生(う)む

<<前   次>>

現代語訳文の目的・留意点

・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります